脚がいつもパンパンに張って硬い方必見!
今日は、“脚がいつもパンパンに張っていて硬い方々”のお話です。
特に痛みなど無い方は気付いてもいないかもしれません。
自分で気付いていたとしても、「体が硬いから仕方がない」、「体質だから」と諦めて生活しているかもしれません。
しかし、改善できる名も無き疾患だったらどうでしょう?
最近は、中高生など若い方々にも見受けられます。
改善して脚の動きが良くなれば、体育や部活のパフォーマンスが上がるかもしれません。
中高生には大問題ですよね。
知らぬ間に弱まる神経の流れ
腰痛や肩こりなど他の理由で来院された方に、脚が張っていて硬いことを指摘すると、
「昔から硬いんですよ~」とか「そういう体質みたいで…」などと仰います。
脚に痛みがあるわけでもなく、生活に支障が無いのでさして気にしていないようですが実はけっこう問題です。
脚に来る神経の流れが弱くなっていて、無意識に筋肉が緊張している状態だからです!
問題は、脚ではなくて腰部の背骨にあり
脚の筋肉たちに繋がっている神経は、腰部の背骨から出ています。
そのため、腰部の背骨が出っ張ったり傾いたりして歪むと、神経の流れが邪魔されてしまいます。
その度合いが強いと繋がっている脚の筋肉に痛みやシビレが出るのです。
お医者さまでは“坐骨神経痛”などと言われるかもしれません。
ではその度合いが弱い状態ではどうでしょう?
痛みも支障も無い、名前などない神経が弱まっている状態。
脚が張って硬い方は、背骨の歪みが痛みやシビレが出ない程度ながら、常に少し神経の流れが邪魔され続けている状態なんです!
高校生であっても「脚が軽くなった」という実感
高校生のA君は、いつも通って下さっているお母様に連れられて来院しました。
体の歪みをみてほしいとのことです。
特に痛みなどはありませんが、脚がかなり張っていて上半身に比べると太くみえます。
脚の力の入り具合をテストすると弱い印象です。
腰部の背骨を確認すると、少し出っ張っていて硬く動きがありません。
早速この歪みを整えると、太腿の裏側が勝手に緩み、ユルユルに柔らかくなりました。
神経の流れが回復したサインです。
若い方は戻しやすいです!
力の入り具合を再び確認すると、強烈に力が入るようになりました。
「もも上げが軽く動かせる!」と驚いた顔が印象的でした。
いつの間にか重くなった脚で生活していたんですね~
将来の不調を回避しましょう!
腰部の背骨が歪んでしまう原因は、座り方にあると考えています。
今の中高生は、生まれた時からソファがある生活です。
小さい時から腰が丸まりやすい環境にあるといえます。
大人も子供も、骨盤を立てた座り方を習慣にしましょう!
脚が張って硬い状態は、将来、痛みやシビレが出るような重い疾患の入り口です。
「体が硬いから…」、「体質だから…」と放置せず、今のうちに背骨の歪みを正し、神経の流れを回復することをおすすめします。
パフォーマンスも上がり、疲れにくくなるはずです!
富岡西カイロプラクティック整体院
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